前回の 日本文理大学施工実習 「エコハウス建設基礎」施工実習は・・・
型枠を作って配置し、鉄筋を入れる。
高さが足りない・・・あと1ミリ・・・もう少し下げで・・・。
ガッチリと固定し、鉄筋を中に入れていく。
等間隔に配置され、綺麗な格子状を描く鉄筋。
実習は最終日を迎えるのであった
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ではでは最終日、張り切っていってみましょう!
本日の工程はコンクリートを流す打設を行います。型枠をはずすのは、この寒さなので後日に。
ミキサー車からコンクリートをユンボで受け、型枠の中に流していきます。
トンボで均すのは学生さん。
弊社社長の指導のもと、トンボを操っていきます。
交代でコンクリを慣らしていきます。
半分を過ぎました。
バイブレータで締め硬めながらどんどんコンクリートを均していきます。
コンクリートを流し終えたところで、型枠の側面をハンマーで叩き、下までコンクリートが行くようにします。
弊社社長と建設社長とベテラン監督の2トップによって、コンクリート表面を仕上げていきます。
コンクリートを均し終えました。
後は様子を見つつ、再度表面を均して、固まればOK。
と、なにやら影で学生さんがコソコソやっていたのでパシャリ。
どうやら地質調査に使うサンプルをもらったようです。
最後に、今日を振り返っての挨拶や感想を交わして、施工実習最終日が終了となりました。
が、
学生さん達が帰った放課後、コンクリの固まり具合を見ながら、寒さ対策のためにシートを被せに再度訪問したのでした。