原価要素(リソースマスタ)を作成するときのポイント
① 会社全体の出面を後に作成する場合は 共通したコードを入力してください (半角、全角に注意)
共通マスタ作成後取込むのが模範的な利用法ですが、 [工事で要素を作成⇒共通マスタに登録する] ということもできます。
② 分類は日報を入力する際 原価要素が多くなってくると選択に手間取る時に利用します。絞り込み機能です
材料の種類や支払先などを登録すると選択しやすくなります
③ リソース名 (原価要素)の名前を入力します。 ここでのポイントは あまり細かいものは登録しないことをオススメします。
日報入力の一番重要なことは、 「毎日継続して日報を入力する」 です。
原価集計を始める時は できるだけ正確に入力したいのが本来ですが 例えば、釘1本 ○○円 水糸 ○×円 などと入力していると
数に限りがありません。 その際は ○○商店 雑材 1式 ○○円 と入力しましょう。
原価要素としては 所属:○○商店 リソース名:雑材 単価:1 単位:円 としておくと 日報が入力しやすいと思います。
☆ 正確さより スピードが大事 (どんぶり勘定は脱出しますが、盃勘定 くらいのつもりでよい)
☆ 日々の問題点を見つけ その情報を関係者と共有する ⇒ 解決への糸口をより早い段階で見つける
☆ 何かを発注する時に 大まかにいくら?と確認する くせをつけること
④ 実行単価を入力する 予算、原価の集計の際に利用する単価
MIYAシステムでは ひとつの原価要素(リソース)に対し 4つの単価を設定することができます。
積算単価: 公共工事などで一般的に積算の基準となる単価
見積単価: 仕入れ単価と積算単価の間 のもので 下請け工事、民間工事などで利用するときの単価
実行単価: 実際の仕入れ単価 この単価で積み上げた予算は 見積提出後の値引きなどができる限界
実績単価: 下請業者などに請けで仕事を発注する場合に、の業者の利益管理予想を行うための単価。
今後の建設業界にとっては重要になると思うが 発注した金額で協力会社が利益がでているかどうか?を管理する
STEP1 では 実行単価の入力のみが必要
⑤ 所属 その原価要素の仕入れ先を必ず入力します。
所属、単価が異なる原価要素は 別々に登録します。
例1: 生コンクリート を A社 とB社 から同単価で仕入れる場合
原価集計のためだけであれば 生コンクリート ○○円 でいいのですが、 せっかく 入力した日報データはその後活用することで
価値があがります。 支払先ごとに集計ができるような仕組みになっているので 必ず 所属が異なる場合は 別の原価要素として
入力してください。
例2:仕入れ単価が変わった場合
同じA品であっても期間で仕入れ単価が変わるものについては 別のリソースを都度登録することをオススメします。
※ ガソリンなど 頻繁に 単価が変わるものの管理
どの情報を一番重要なものとするかによりますが、 ガソリンなどは仕入れた都度数量だけを管理しておき
請求書が来た時点で 1式 ○○円と入力する企業が多いようです。 ※数量の管理は必要
⑥ 日報用 チェック 日報を入力する際に表示されます。
基本的には、すべての原価要素にチェックが入っていますが 工事の進捗がすすみ使わないリソースが出てきた場合などは
このチェックを外すと日報入力の選択に表示されなくなり 選びやすくなります。