6月5日-6日と2日間に渡り、2年に一度開催されるミヤシステムの祭典ミヤシステムユーザーサミットのレポートです。
前回は自社近辺の会場で行いましたが、今回は福岡!実は初の県外開催です。
スタッフもドキドキとワクワクが止まりません。
それでは1日目、いってみましょう。
まずは今回、企画運営を担当して下さったユーザーSさまのご挨拶から!今回の開催は、この方なくしては開催できなかったでしょう。
なぜならいつもはユーザーさまを招いての勉強会として開催していますミヤシステムサミットですが、今回はユーザーさま主体!
各々の管理方法や経営戦略などを紹介し合い、さらにより良い管理体制の模索などを話合います。
また、現在システム導入を検討中のお客様も何社か参加して下さり、いつにも増して濃い内容になりました。
最初は現在の原価管理ソフトMIYAシステムの簡単な説明から。新規のお客様の手前、社長の講演にも力が入ります。
続いては各ユーザーさまの自己紹介。約30名の方が参加くださいました。
自己紹介も終わり、どういった方が参加しているのかわかったところでユーザー数社による事例発表。
数社さまからは明日のパネルディスカッションで議題に出来る項目も発表され、MIYAシステムを使った際のより良い方法の模索など、
スタッフもビックリな使用状況の発表もありました。
事例発表最後は弊社グループ会社の信栄工産のM社長が、現在の管理方法や工事の様子を紹介。
出番が来るまで不安になっていたようですが、壇上に立つとどこ吹く風。予定時間をフルに使って講演してくださいました。
そして今日の大一番は弊社も一目置いている2社さまの経営戦略発表!
経営不振から一転、地域に寄り添った経営戦略と、新聞ちらしや社内見学会を開くなど、自社で出来ることを広げ、その一つ一つをMIYAシステムで管理し、今では黒字決算なO社さま。
MIYAシステムでかなり細かく、そして確実な利益を出し、ついに自社システムも開発!MIYAシステムではわからない部分も明確化していくS社さま。
どちらもMIYAシステムを使い、様々な取り組みや会社経営そのものの改善まで行い、今の建設業を生き抜いています。
そんな2社の発表を終え、サミット初日は終了。
後の懇親会ではスタッフ含め皆様が各々で熱く語り合いました。むしろこっちでより濃~い経営方針や地域で違う驚きの施工方法が話されていた気がします。