カンタンに言えば、仕事が減ったからです。
全体の売り上げが減れば、利益も減ります。
それだけならまだよいのですが、
売り上げが減っているのに、受注工事の単価が安くなっています。
単純に「売り上げの○%が利益」と言えなくなってきたのです。
売り上げの数字を見ていれば、利益が見えていた経営者も
今は、売り上げの数字ではなく、損益を確認するようになってきただけなのです。
見る数字が変わっただけで、求めているものは昔と違わないのです。
少ない工事の中からでも、多くの利益を求め、会社を存続させていきたいのです。