■お名前::久比嘉建設さま
■お住まい:沖縄
『ティーヂュラサ・ティーベーサ』沖縄の言葉。
沖縄ではじめてのお客様である合資会社久比嘉建設の比嘉常務さまから教えてもらいました。
この言葉の意味は、
『ティーヂュラサ』が手がきれい。
『ティーベーサ』が手が早い。
という意味。
詳しく説明すると、合資会社久比嘉建設の創業者である父からの言い伝えとの事。(比嘉常務さま)
職人たるもの時間をかければ良いものができて当然。
しかしそれだけではなく良いものを、どこよりもより良く、そして早く仕上げる職人技術が必要。
『人以上に手がきれいで、人以上に手が早い。』
私はこの言葉に心打たれました。
なぜなら、ただ聞いただけではなく、比嘉常務さまが管理した今までの現場の中でも自信作とおっしゃった現場で聞いたからです。
私も現場は自信があるのですが、これほどの出来栄えはめったに見れないほどの感動でした。
現場内を2kmほど歩きながら説明を受けたのですが、ただ施工するのではなく、公園で遊ぶ子供やお年寄り、そして動物達や自然への気配りを施工にいかしており、本当にすばらしかった。
施工技術も感動です。
隣接工区もあり、他の施工会社の仕上がりと比べると、正直レベルが違うというか、会社のラベルが違うんじゃないのというほどの仕上がりでした。
石ひとつの目地の色や通り、『琉球石灰岩』でここまでの仕上げをする事に本当に驚きました!
今回の沖縄で何よりも技術屋として、最高の観光が出来ました。
比嘉常務さま、本当にありがとうございました。
そして最高の技術屋さんがMIYAシステムを使用していただく事を、我々も誇りに思います。
これからも人に思いやりがある、心のこもった現場を仕上げてくださいね!
・最後に比嘉常務さまのコメントです。
『職人さんが意気込む管理をする事が大事!』そして『職人さんがこの人のためにやろう!と思ってもらうための努力が大事!』
まさにこの言葉、そのものがこの現場に現れていると思いました。
本当に全国にはスゴイ人がイッパイいます。
みんながんばりましょう!
『MIYAシステムの導入を終えての感想』
MIYAシステムの予定日報機能を活用する事により明日の採算分岐点がわかる事が現場の作業員さんたちに説得力のある目標数値を伝える事ができる。
その目標数値もグループ化することにより設計書ベースの「m3」とか「m2」ではなく
『今日は60m掘削してくれ!』という具体的な数字で伝えられる事がスゴイ!
日々のコスト管理においても瞬時に確実な数値を見てもの言える事が強み!
明確な目標数値を伝える事で職人さんがやる気になれば良い仕事もできるし、良い仕事をすれば下請けさんの技術をアピールする事もできる。
そうすれば当然、現場の工期にも見返りが帰ってくる。
そして安心して久比嘉建設に仕事を任せる事ができるという信頼も得られる。
・現場にて比嘉常務さまと。
・見事なアール!(実際に見ると感動です。)
・これぞ感動! 見よ、この合方張りの目地!
・万里の長城のような現場風景!
・自然と親しむ古道!セントオーガスチン芝(比嘉常務さまお気に入りの場所)
・きれいな階段!