作業日報の様式については各企業ごとに異なっているのが現状だと思います。
異なる内容についてはやはり経営方針により求められる内容が違っています。
しかし、最近の受注量の低下に伴い各現場ごとの利益管理がとても重要視されることにより、
この作業日報にも金銭的管理が要求される企業が増えてきてる事も事実です。
MIYAシステムが誕生するきっかけになったのも、この作業日報です。
経営者もしくは、現場をつかさどる人がもっとも気になる事、それが現場の日々の損益でした。
これを現場から毎日提出される作業日報で簡単に把握したい。
この思いが日々管理の根底にあったのです。
では、私が提出された作業日報を見る立場で考えてみます。
作業日報の様式に必要なものとはいったい何でしょう?
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今日の作業内容と出来高数量、出来高金額
今日の作業毎の原価項目(各単価と数量含む)と原価(金額)
そして作業ごとの損益と本日の合計損益(実行予算通りなのか?)
今日の進捗率と今日までの進捗率(当初工程との差異:いつ終わるのか?)
社内の内部コミュニケーションと社外の外部コミュニケーションについて
大きく括ると以上のような内容になります。
実際の作業日報には、これに日付や天気、安全管理やISOなど企業ごとにアレンジされているようですが、
現場から提出される経営と直結した作業日報の様式については、
まず、経営の質を向上させる内容を選別して、必要な内容がきちんと網羅されているか、
再検討してみる事が大事ではないでしょうか。
現場から生まれる利益は、こういった日々の作業日報の積み重ねであることだと断言できます。
現在の作業日報の様式にこだわりすぎていませんか?
本当に必要なデータがわかる書式になっていますか?
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