
まずはじめに、最も重要な事は作業日報は日々の報告書であること。
言い換えれば毎日現場が終了して毎日提出。
または、報告されるものである事が大前提である。
「作業日報」 = 「毎日必ず提出する」
昔は日報の提出を要求していない企業もあったが、最近ではそういった企業はほとんど見なくなった。
やはり、現場の利益率が低下してきた事が大きな要因であると思われる。
ミヤシステムの原価管理理論には先行管理という考え方がある。
これは、原価管理とは結果管理という概念にとらわれているが、それでは何も変わらず
「明日の予定日報」を提出するという考え方に切り替えているのである。
現場の段取りは、本日の作業が終わると同時に明日の段取りに取り掛かっているはずであり、
すでに監督さんの頭の中には、明日の段取りが考えられているのである。
では、明日は何をして、そのためにどんな原価要素があるのかを考えれば、
おのずと明日の採算分岐点などを計算することはさほど難しい問題ではなくなるのである。
この明日の採算分岐点を知って現場にのぞむ者と、
知らずにのぞむ者とでは当然大きな差が生じるのである。
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作業日報の書き方に必要なものとは、作業日報の様式にも記されているとおり下記内容が必要だが、
それ以前に「毎日提出する」と「明日の採算分岐点(目標値)」が大前提である。
今日の作業内容と出来高数量、出来高金額
今日の作業毎の原価項目(各単価と数量含む)と原価(金額)
そして作業ごとの損益と本日の合計損益(実行予算通りなのか?)
今日の進捗率と今日までの進捗率(当初工程との差異:いつ終わるのか?)
内部コミュニケーション(社内)と外部コミュニケーション(社外)について
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