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鹿児島建設新聞 (原価管理)

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みやちゃんコラム 鹿児島建設新聞 「訓練『段取りを確認してロスを換算』」 No.080
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未来への地図  「訓練「段取りを確認してロスを換算」」 No.080
 「訓練「段取りを確認してロスを換算」」 No.080

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 未来への地図 原価管理の重要性(11)

 段取りとコスト 行動記録の効果

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 No.080 「訓練「段取りを確認してロスを換算」」

 

訓練「段取りを確認してロスを換算」

 建設現場における毎日の作業コストについては、工場のライン生産とは異なり製造コストの改善や、その分析がなかなかできていないのが現状です。特に同様の作業工種であっても現場ごとであらゆる条件が異なることも、その原因の一つであるといえます。

 また、作業効率についても「段取り八分」と言われるように、その現場を指揮する人や作業する人といった人為的な影響が大きいのも事実。そこでどのようにして利益を出すのかについて、あらゆる改善を模索する中での事例を一つご紹介させていただきます。

 現場で指揮を執る現場技術者の段取り力の向上と、その段取り次第でコストは大きく変動することを学ぶことを目的とした「段取り確認・ロスノート」の記載を現場作業終了後に行います。毎日が厳しい場合は定期的にやってみることもよいでしょう。

 内容は朝の現場到着後から夕方の現場作業終了までを時間と共に作業内容を記載していきます。そしてその作業内容とは別に段取り替え・移動・打合せ・材料搬入・手待ち・休憩・規制などに要した時間やその詳細までを記載し、それ以外の作業に直接関係のないものまでできるだけ細かく記載してみます。

 ノートは1日1ページ、上から下に記載、左から時間、作業内容と記入していきます。そして最後に右側上段に作業手間に影響しない材料等の金額を差し引いた金額を記載し1日8時間の場合であれば480分で割ることで1分当たりの単価を出しておきます。

 まずは労務費だけでも分かりやすいと思います。金額を記載した後、今度は左側に記載した時間ごとの作業などの一つ一つを見直し、どれだけ無駄な時間があったのかというロスタイムを自分の感覚で書き出します。重要なのは段取りを冷静に見直すことが目的ですので、各自の判断で構いませんが、その現場で一緒に作業した人達と一緒にできればそれはとても有意義な時間になるでしょう。

 ロスタイムの記載が済んだらそのロスタイムの合計と上段に記載してある1分当たりの単価を掛け合わせることで自分が考えた本日のロスが金額として表されます。表された金額をどのようにとらえるのかは皆様次第ですが、できることの見直しの一例として試してみてはいかがでしょうか。


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 未来への地図 段取りとコスト 行動記録の効果

 鹿児島建設新聞 平成23年11月1日(火) 第12572号 掲載

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