利益追求型 原価管理ソフトMIYAシステム 日本初原価管理での特許を取得した、現場から生まれた使えるソフトウェア 使いこなせば残業ゼロで利益率アップ!工程、日報、原価を簡単一元管理
ミヤシステム 資料請求

積算の考え方

けんちゃんの建設業IT講座:標準積算・標準歩掛り

わが国においては、

大事な国の予算を使って工事を発注するにあたり、
工事金額を積算するのに県ごとあるいは地方ごとにバラツキがあってはおかしい。
しかも、公共工事を発注するにしても、
全く同一な構造物というのはふたつと存在しない。
そのため、積算基準というのを設けて、
公平な積算金額・積算手順というものにのっとって
「公平に工事金額を積算する」という手法が従来から行われてきた。
従来は三省、主に農林水産省・建設省・港湾局などが
その省もしくは互局内の歩掛りを独自に作っていたが、
それも公平を期すためにおかしいという話になって三省協定なるものが生まれて、
なるべく発注部署において、
たとえ省庁が違っても極端な開きがないように、
三省で話し合いをしながら、やってきた。
それが、国土交通省となり省庁も合併して一本にまとめられようとしているが、
それぞれの歩掛りはやはりその独自性で若干違うものをまだ持っている。
港湾の歩掛りと一般土木の歩掛り、農林水産関係の歩掛りは
やはりそれ独自の性格の若干の違いは特質として出てくるのは致し方ないと思う。
その積算ツールと平行してあるのが、標準歩掛りなるものが存在する。
これも同じ考え方で不公平な金額の積算は、
所が違う、県が違う、発注場所が違うで不公平にならないように
標準歩掛りなるものが設けられている。
ただし、地方特有の暑い所には暑いところなりの割増係数を、
寒い所あるいは豪雪地域にはそれなりの割増係数が加味されて、
それなりの地方の性質も加味した標準歩掛りを構成している。
標準歩掛りは
毎年、もしくは数年ごとに行われる労務調査、労務の実態調査の中で
歩掛り調査が行われ年々蓄積した知識というのが歩掛りになっている。
歩掛りは毎年変わったところが変わった分が公開されて毎年本が発行されている。