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FAQ エラーメッセージ 共通データが見つかりません

(1)工事データフォルダが正しく選択されていない

(2)工事データフォルダ内の管理データ(MIYA_Master.mdb)が壊れている

(3)工事データフォルダに「MIYA_Master.mdb」が存在しない

といった可能性が考えられます。

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(1)の場合、下記いずれかの方法より工事データフォルダを選択しなおします。

「設定ファイル」より該当フォルダを選択

工事一覧画面でフォルダ表示し、該当フォルダを選択

サーバ機を利用の場合、接続されているかについても確認してください。

ネットワークドライブから接続できない場合、マイネットワーク→ネットワーク全体より指定してみてください。

(1)でフォルダ選択しても、工事一覧画面に何も表示されない場合は、(2)もしくは(3)の可能性があります。

(2)の場合、管理データファイル(MIYA_Master.mdb)を、サポートセンター宛メールアドレス(spc@miyasys.co.jp)に添付で送付して下さい。

「MIYA_Master.mdb」のある場所は、工事データファイルをエクスプローラー等で直接開くと表示されます。

送付されたファイルをサポートセンターで確認します。

復旧できる場合もありますので、確認後、ご連絡を差し上げます。

(3)(2)で工事データファイルを開いても、フォルダ内に「MIYA_Master.mdb」が見当たらない場合

フォルダ自体がMIYAシステムで作成されたものではないと思われます。

この場合、MIYAシステムにて工事データフォルダを新規作成後、そのフォルダに必要な工事データを取り込めば使用できるようになります。

工事データフォルダの新規作成手順の詳細は【FAQ 工事データフォルダの新規作成方法】を参照してください。

工事データの取り込み手順の詳細は【FAQ 工事データの取込を行うには】を参照してください。

FAQ エラーメッセージ バージョンダウンになる可能性があります。管理者に連絡してください

工事データを(サーバ等で)共有している場合、

MIYAシステムを最新版にバージョンアップした人が工事データを開いた際に、データがコンバートされ、以後下位バージョンのままのPCからは開けなることがあります。

複数台でご利用の場合、バージョンアップは社内で周知の上、なるべく一斉に行っていただくと、エラーを回避することができます。

またエラーが生じた際は、該当PCのMIYAシステムをバージョンアップすれば解決します。

バージョンアップは、弊社ホームページの「ユーザー専用」ページ 「アースアーティストクラブ」にログインし、バージョンアップファイルをダウンロードして行ってください。

バージョンアップ手順の詳細は【FAQ :MIYAシステムのバージョンアップを行うには】を参照してください。

FAQ MIYAシステムのバージョンアップを行うには

下記アドレスより 「アースアーティストクラブ」(ユーザーさまのページ)を開きます。

▼アドレス   http://www.miyasys.co.jp/user/

1.ログイン画面よりユーザ名とパスワードを入力しログインします。

ユーザ名・パスワードが分からない場合は、サポートセンターにお問い合わせください。

お問合せ番号はこのページの一番下に記載しております。

2.ログイン後、バージョンアップ版をダウンロードしてください。

■MIYAシステム【バージョンアップ版ダウンロード】をクリックして「miyasys_ver****.exe」をダウンロードします。

3.ダウンロードが終了したら、保存したファイルを ダブルクリックしてください。


4.バージョンアップ版のインストールを開始しますので画面にそってインストール作業をおこなってください。

Dドライブにインストールの場合はインストール先を 『D:¥MIYASYSTEM_Ver4』 に変更してください。

5.バージョンアップが終了しましたら、保存したファイルを 削除してください。

追加および改善された機能の詳細につきましては、

アースアーティストクラブ内にありますリリースノート(PDF)を ダウンロードしてご覧ください。

FAQ エラーメッセージ 工事データが他のユーザーによって既に開かれている

工事データが他の人によって現在使用中、もしくは、現在は開かれていないが、データが使用中のままの状態になっていることが考えられます。

後者の場合「工事データの開放」をすることにより、正常に開くことができるようになります。

下記(1)または(2)で「工事データの開放」を行って下さい。

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(1)メッセージで表示されたユーザが分かる場合

そのユーザのMIYAシステムより、該当工事を開いた後、終了させます。(正常終了させることで、工事データが開放されます)


(2) (1)の方法が不可能な場合(ユーザが不明・物理的に不可能など)

強制的に「工事データの開放」を行います。キーボードの Shift+Insert を押下して下さい。

表示されるメッセージ

『選択された工事ファイルを解放します。すでに入力されているデータも失われます。よろしいですか?』

で解放をクリックします。

なおデータが消失する可能性から、できるだけ(1)で行っていただくことをお勧めします。

FAQ 以前作成したデータをもとに、新しい工事データを作成したい

複製する工事データを開き、

メニューより「ファイル」-「別名で保存」を選択し、表示される画面で[工事番号 もしくは 見積番号]・[工事名]を入力して「保存」します。

[日報データを削除する]にチェックを入れて保存した場合は、日報データを削除した状態で工事データの作成を行います。

No.281 来年度の勝算率をあげよう

本日よりダウンロードできます。3-4月カレンダー付壁紙

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大安吉日発行    ミ┃ヤ┃シ┃ス┃の┃メ┃ル┃マ┃ガ┃
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■  工事原価管理ソフト MIYAシステムの現場でつかえるメルマガ  ■
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ Vol.24-5 2012.2.20 ━
大安メルマガです。ミヤシステムのエリザベスこと宮脇恵理です!
いよいよ年度末工事も大詰めだと思います。寒さは相変わらずですが、
完成を間近に控えた現場の様子は活気があり、監督さんや技術屋さん達の
笑顔をたくさん見ることが出来て私はこの時期はとても好きです。
インフルエンザや胃腸炎などが流行りつつありますが、どうぞ免疫力を
アップしつつ、完工まで安全に作業を進めてくださいね。
さて、大安メルマガ!今日も張り切ってまいります!
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▼ 来年度の勝算率をあげよう
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前回は 日報を携帯メールに送信するまでの歴史をご紹介しました。
先日 ある会社の社長さんから電話がありました。
お客様(以下Aさん)「恵理さん、前にメルマガで 1年9ヶ月ぶりに公共
工事が 落札できたって書いてたけど、その後どーなん?」
エリザベス(以下エ)「今年度はですね・・なんと3本当たったんですよ!
維持工事も1本あたったので 今は4本を主に忙しく現場施工していますよ」
Aさん:「来年の勝算は?」
エ:「そんなものはありません(苦笑)今施工している工事の点数をなんとか
高得点をとれば、次の総合評価制度には少しだけ有利かもしれませんね」
Aさん:「不安やなぁ。こんな建設業界をなんとかできないものかなぁ?公共に
頼っていると会社の運命を天に任せるようなもの。民間をとっていかなきゃ」
というようなやりとりをした訳です。
建設業界のあり方にはもちろん疑問は大いにありますが
しかし!それをあーだこーだと言ったところで何も変わらないので
何をするべきか・・?
当たり前の話ですが
継続した 売上げを確保するため、
社員さんたちの仕事を確保するための 工夫が必要です。
ある会社の社長さんは、地元に密着し 本当に数万円の仕事から受注
するようにしました。営業エリアも3倍に広げました。すると
今では民間工事の件数は数百件になったそうです。
ある会社の社長さんは、一般管理費を徹底的に見直しました。
お給料以外に無駄な経費はないか? 今までの思い込みを捨て
「今」この経費は「必要か?」と考え見直した結果
3割以上の経費節減ができました。
ある会社の社長さんは 原価管理の体制つくりに力を入れました
約3ヶ月で全ての現場、全ての技術者が今日の数字を把握できるような
体制ができました。
いづれも弊社のユーザー様ですが、みなさまこの中で何かしていない
項目はありませんか?
あれば、実践してみてくださいね^^
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ソフトウェアのダウンロードと一緒に「実践マニュアル」
を印刷してお試しください。▼
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お問合せはお気軽にサポートセンターまでお願いします♪
0120-8986-88(ハヤクヤローパパット)まで。
★あとがき
現在、日報と携帯電話、Facebookの利用をお試し版で確認してもらう
ため 説明書を準備中です。
それに先駆け、 お試し版プログラムの機能を一部変更しました。
この機会に一度 ダウンロードを再度お試しくださいね。
新着記事▼
みやちゃんコラム 鹿児島建設新聞様寄稿記事
「リアルタイムな損益管理」No.076> https://www.miyasys.co.jp/wp/?p=4544
「外注管理における企業防衛」 No.077> https://www.miyasys.co.jp/wp/?p=4547
ほかにもアップしています。
最新情報一覧は https://www.miyasys.co.jp/wp/
メルマガバックナンバーは下記アドレスより▼
ではそろそろお時間がまいりました。
エリザベスがお送りしました。
※みなさまの 熱いご意見もお待ちしています。
このメールを返信していただければ
ミヤシステムに 直接届くようになっています。
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発行・企画・運営 ミヤシステム株式会社
編集・執筆  宮脇 恵理
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みやちゃんコラム 鹿児島建設新聞 「経営改善を目的としたマナーと..」 No.081

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未来への地図  「経営改善を目的としたマナーとコミュニケーション」 No.081
 「経営改善を目的としたマナーとコミュニケーション」 No.081

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 未来への地図 原価管理の重要性(12)

 何かを変える?マナー教育 明るい希望の会社に

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 No.081 「経営改善を目的としたマナーとコミュニケーション」

 

「経営改善を目的としたマナーとコミュニケーション」

 接客業では当たり前となっているマナー教育。しかし建設業におけるマナー教育はこれまであまり耳にすることはありませんでした。特に中小の公共工事を中心とする企業ではほとんどではないでしょうか。

 これほど公共投資が縮減され民間に活路を求める企業においては、従業員のマナーはとても大切になるでしょう。現状の業務においてももちろんです。公共工事の現場でもあらゆる民間受注のチャンスはあるでしょう。現場周辺の方々から工事を頼まれるケースの場合、現場担当者の人柄や対応が良かったから相談できたという話をよく耳にします。

 また、企業を訪問し、はじめに玄関で迎える事務員さんの対応次第で、なんとなくその会社の雰囲気や経営方針が感じられるのも自分たちではなかなか気が付かないものです。電話の応対も顔が見えないぶん対応次第で印象は変わります。まして話が終わり受話器をガシャンと置かれてしまうと、どんなに良かった印象も一瞬にして変わってしまうでしょう。このように人と人との印象やコミュニケーションで日々仕事を行なっていることをいま一度見直してみてはいかがでしょう。

 日々の原価管理の仕組みづくりにも上司と現場担当者がコミュニケーションを図れるようになる狙いがあります。上司は経営の不安を確認し、現場担当者は現場の不安を相談する。いわば双方の不安を解消する場なのです。またお互いの不安を日々相談し合うことで双方の信頼も生まれ強い絆が芽生えるでしょう。他力本願では上手くいきません。このようなことをやろうと思う場合やはり経営方針として行わない限り一部の人達だけが行い、いつの間にか今まで通りのやり方に戻ってしまうでしょう。

 何かを変えようとする場合、すぐには出来ないかもしれませんが目的を説明し、継続した形で行うことをお勧めいたします。先日、公共工事から民間受注にシフトした社長さんが「おたくの作業員さんは、みんな礼儀正しくて良い人たちばかりだね」と言われた、と自身のフェイスブックに書いていました。以前は経営内容も厳しい状況でしたが、民間に活路を求め日々のコミュニケーションとコスト管理に力を入れた結果、経営改善を達成し明るい希望ある会社に変わったのです。手始めに名刺交換の実演講習会を自社内でやってみてはいかがでしょう。意外と楽しく学べるかもしれませんよ。


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 未来への地図 何かを変える?マナー教育 明るい希望の会社に

 鹿児島建設新聞 平成23年11月8日(火) 第12576号 掲載

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みやちゃんコラム 鹿児島建設新聞 「訓練『段取りを確認してロスを換算』」 No.080

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未来への地図  「訓練「段取りを確認してロスを換算」」 No.080
 「訓練「段取りを確認してロスを換算」」 No.080

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 未来への地図 原価管理の重要性(11)

 段取りとコスト 行動記録の効果

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 No.080 「訓練「段取りを確認してロスを換算」」

 

訓練「段取りを確認してロスを換算」

 建設現場における毎日の作業コストについては、工場のライン生産とは異なり製造コストの改善や、その分析がなかなかできていないのが現状です。特に同様の作業工種であっても現場ごとであらゆる条件が異なることも、その原因の一つであるといえます。

 また、作業効率についても「段取り八分」と言われるように、その現場を指揮する人や作業する人といった人為的な影響が大きいのも事実。そこでどのようにして利益を出すのかについて、あらゆる改善を模索する中での事例を一つご紹介させていただきます。

 現場で指揮を執る現場技術者の段取り力の向上と、その段取り次第でコストは大きく変動することを学ぶことを目的とした「段取り確認・ロスノート」の記載を現場作業終了後に行います。毎日が厳しい場合は定期的にやってみることもよいでしょう。

 内容は朝の現場到着後から夕方の現場作業終了までを時間と共に作業内容を記載していきます。そしてその作業内容とは別に段取り替え・移動・打合せ・材料搬入・手待ち・休憩・規制などに要した時間やその詳細までを記載し、それ以外の作業に直接関係のないものまでできるだけ細かく記載してみます。

 ノートは1日1ページ、上から下に記載、左から時間、作業内容と記入していきます。そして最後に右側上段に作業手間に影響しない材料等の金額を差し引いた金額を記載し1日8時間の場合であれば480分で割ることで1分当たりの単価を出しておきます。

 まずは労務費だけでも分かりやすいと思います。金額を記載した後、今度は左側に記載した時間ごとの作業などの一つ一つを見直し、どれだけ無駄な時間があったのかというロスタイムを自分の感覚で書き出します。重要なのは段取りを冷静に見直すことが目的ですので、各自の判断で構いませんが、その現場で一緒に作業した人達と一緒にできればそれはとても有意義な時間になるでしょう。

 ロスタイムの記載が済んだらそのロスタイムの合計と上段に記載してある1分当たりの単価を掛け合わせることで自分が考えた本日のロスが金額として表されます。表された金額をどのようにとらえるのかは皆様次第ですが、できることの見直しの一例として試してみてはいかがでしょうか。


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 未来への地図 段取りとコスト 行動記録の効果

 鹿児島建設新聞 平成23年11月1日(火) 第12572号 掲載

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みやちゃんコラム 鹿児島建設新聞 「現場の工程から資金繰り」 No.079

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未来への地図  「現場の工程から資金繰り」 No.079
「現場の工程から資金繰り」 No.079

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未来への地図 原価管理の重要性(10)

工程資金繰り術 IT活用し、計画管理を

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No.079 「現場の工程から資金繰り」


現場の工程から資金繰り

工事が始まり、資金繰りの段取りを行う方は資金がショートしないように注意しながら管理していると思います。現場の進ちょくと共にコストが生じ、支払いが発生することは言うまでもありません。

そして実際の建設企業の多くは請求書ベースの原価管理が主流であるため、請求書が届いてみないと支払額が分からないケースも多いといえます。経営者の立場から、この不安をいかにして改善していくのかを考えると、やはり工事着工前の業務の見直しが必要となり、実行予算と工程計画をリンクした形で支払計画を抽出することと、日々の原価管理の徹底が必要となります。

また、計画工程からのズレによる現場経費や現場管理費の増減によるコストへの影響も認識しておく必要があります。工程資金繰り術として実行予算作成段階から縦軸を予算、横軸を工程とした考え方を上手くITを活用し支払計画を管理できればより一層の安心できる経営判断材料と活用できることでしょう。そして対金融機関からの評価や信頼もより一層向上するのではないでしょうか。

現場では安全第一という言葉がありますが、経営も常に安全な管理を実践できれば経営者、従業員共に不安を一つ解消できることでしょう。違う視点から工程と支払いに変化をもたらすことがあります。現場で段取りする方々には特に注意してもらいたいのですが、会社の締日前後の資材発注です。

例えば今日が月末で会社の締日とします(支払は翌月末とします)。工程に影響のないものであれば今日発注予定だった資材を1日遅らせるだけで、支払は1ヵ月先へ延ばすことができます。このようにちょっとした会社の経営を考えた工夫や気配りのできる監督さんが会社にいれば経営者はとても心強いことでしょう。

そのためにはしっかりと社内でコミュニケーションを図ることをオススメいたします。実行予算の根拠である工程、現場の工程計画から資金繰り情報の抽出、工程に悪影響を及ばさない資金繰りを配慮した発注調整など、現場の工夫でまだまだ見直すことのできることがあるはずです。前を向くか向かないかの違いで結果は大きく変化するのです。


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未来への地図 工程資金繰り術 IT活用し、計画管理を

鹿児島建設新聞 平成23年10月25日(火) 第12567号 掲載

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みやちゃんコラム 鹿児島建設新聞 「現場の原価管理 材料と作業は別管理に」 No.078

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未来への地図  「現場の原価管理 材料と作業は別管理に」 No.078
 「現場の原価管理 材料と作業は別管理に」 No.078

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 未来への地図 原価管理の重要性(9)

 現場の原価管理 材料と作業は別管理に

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 No.078 「現場の原価管理 材料と作業は別管理に」

 

現場の原価管理 材料と作業は別管理に

 現場における原価管理を日々実践していく中で材料の管理が上手くいかないという相談を受けることがよくあります。

 まず予算については発注ベースの積算数量で材料費を予算化してしまうと実際の作業では数量が足りなくなり、予実対比の原価管理では赤字になるでしょう。なぜなら実際の作業では延長や製品寸法、運搬数量や施工上のロスなどあらゆる条件により割増しになりやすいからです。

 よって予算作成段階ではこのようなケースを想定できる知識や経験が必要とされる事は当然のことであり、いかにして実作業に近いレベルでの数量計算が実行予算に求められるのです。また一つの現場だけに限らず複数の現場に共通して使用するような自社の倉庫などにストックしている資材についても社内請求の必要性や在庫管理は行うのか-などの問題も原価管理上、疑問に思うことでしょう。

 では現場着工後の材料管理がなぜ作業手間と一緒に管理するのが難しいのでしょうか。原因は日々の損益を把握するために必要とされる出来高数量にあります。本来、出来高とは簡単に考えると「今日できた作業数量」です。そして原価は「その作業に投与したコスト」です。この二つがあるから損益管理が行えるのです。材料は当日分だけを購入するとは限りません。

 例えば側溝を設置する作業を例にしますと、本日の作業は50m。材料購入は明日以降分の150mを購入した場合、出来高は50mとし、原価は作業手間が50m、材料が150m分となり、単純に50m分の損益はわかりにくくなります。また「今日の損益は明日以降の材料分を計上しているので赤字です」なんて現場から報告が行われても、実際に知りたい作業手間の損益を把握できないケースとなってしまう事が多いのです。

 弊社も昔、実際にそのような会話が日々の報告で行われた末、工事完了後にやっと赤字であることがわかって取り返しの付かないケースがありました。それ以来、材料と作業(手間)は別管理するようになりました。また別管理上、気を付ける点として着工前の材料の数量を実作業に基づいてきちんと計算することを条件としています。材料はロス管理、作業は歩掛管理、これが基本となっているのです。


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 未来への地図 現場の原価管理 材料と作業は別管理に

 鹿児島建設新聞 平成23年10月18日(火) 第12562号 掲載

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みやちゃんコラム 鹿児島建設新聞 「外注管理における企業防衛」 No.077

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未来への地図  「外注管理における企業防衛」 No.077
「外注管理における企業防衛」 No.077

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未来への地図 原価管理の重要性(8)

元請下請、厳しい時代 ベスト原価管理を

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No.077 「外注管理における企業防衛」


外注管理における企業防衛

企業ごとの工事施工体系には、大きく分けると自社による直営施工を主とする企業と自社による施工は行わない外注による施工管理を主とする企業、または工事受注状況により両立する企業の三つに分かれておりますが、外注管理におけるコスト管理がまだまだ甘いように見受けられます。

下請けとは、契約単価で発注を行うケースで説明しますと、工事開始前に見積もり等のやり取りを介し条件成立、契約後に工程調整の上、工事着工、そして工事完了支払い。ざっとそんな流れですが、発注する立場で考えてみますと、自社にとってのコストは契約した単価とその施工数量分による支払額が原価です。言い換えれば日々の進ちょくである出来高さえ把握していればコストは把握できますし、それ以上やそれ以下もないことになります。

一つここで質問です。「下請けさんは儲かったのでしょうか?」。答えは(1)わからない(2)関係ない-が、大半で下請けさんのコストまで把握している監督さんにはなかなか出会うことはありません。

では、次に下請けの社長が工事完了後に「工事金の精算で話があるのだが…」と価格交渉にやってくるケースもよく耳にします。厳しい時代になればなるほど現実の話です。まして下請け自身の原価管理がおろそかで赤字になっていれば何とかして増額してもらおうと努力するはずです。そのような時にどのような対応ができるか(もちろん契約金以外の支払い義務はありません)。

ここで提案です。下請けが工事期間中にどれだけのコストを投与したのか、人員は何人工、機械は何台、経費、材料その他を単価はもちろんわかりませんが、数量だけでも把握していれば、おおよその原価は把握できるはずです。またその下請けの予想原価を工事期間中に管理して日々の会話の中に「もう少し出来高を伸ばさないと赤字になるよ」と言ったような下請けの経営も考えたアドバイスができれば下請けからの信頼も得られるはずですし、工事完了後に下請けの社長から難しい話を持ち込まれるのも防ぐことができるはずです。

もちろん、元請け下請け共に厳しい時代ですので甘い話にはなりませんが、下請けを管理する以上、下請けの為にも、お互いの企業防衛になるベストな原価管理の実践をする事をお勧めします。



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未来への地図 元請下請、厳しい時代 ベスト原価管理を

鹿児島建設新聞 平成23年10月4日(火) 第12553号 掲載

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みやちゃんコラム 鹿児島建設新聞 「リアルタイムな損益管理」No.076

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未来への地図  「リアルタイムな損益管理」 No.076
 「リアルタイムな損益管理」 No.076

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 未来への地図 原価管理の重要性(7)

 現場を預かる者たち コスト管理=技術屋だ

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 No.076 「リアルタイムな損益管理」

 

リアルタイムな損益管理

 現場における日々の損益管理を実現するために必要な二つの要素(本日の出来高と原価)が必要であることを前回に述べました。そして皆さんが悩んでいる出来高をいかにして簡単に把握するかについて考えていきます。

 私はこれまでリアルタイムな損益管理がなぜ実践されなかったのか、原因についてこのように考えています。(1)既存の積算体系では現場の作業段取りとは違いが生じ管理できない。(2)古き良き時代、日々管理なんて行わなくても経営ができた。(3)便利なITツールがなく、日々の損益管理が煩雑で実現できなかった。

 以上のように考えていますが、実践を前提に考えますと(1)の既存の積算体系をいかにして現場の作業段取り通りの管理手法に置き換えるのかにポイントを置いて考えなければなりません。

 ここからが本題ですが、現場の作業段取りを描きながら工程のワンラインを考えてみてください。ワンラインの中には設計書の各工種が必ずしも一つだけとは限らず複数の作業が同時進行するケースもあるはずです。

 また、日々現場に投与されるコスト(原価)についても工程のワンラインに対して作業を進めていきますので、日々の損益を簡単にかつリアルに把握したいのであれば、工程ベースで原価管理を行うことがより現実で、しかも簡単に行えます。積算体系を批判するつもりはありませんが、受注前の入札には積算が必要不可欠です。

 そしてその流れのまま積算データを原価管理に反映させようとすると日々管理が少しややこしくなっていたのです。積算体系の工種を工程のワンライン上で同時進行するグループ作業として管理しやすい単位で管理すれば、今まで悩んでいた出来高管理に希望の光が見えてくるでしょう。

 日々の現場の損益や進ちょくが見えるようになれば社内にどのような変化が訪れるでしょう。原価管理の目的についても考えてみてください。集計するだけが目的であれば請求書を集計すれば確実ですが、現場の原価管理にはどのような目的が必要でしょうか。

 ぜひ一度ゆっくりと考えてみてください。私はやはり現場を預かる人たちの「コストに対する意識の向上」だと思います。地図に残る誇りある仕事をやる以上、その企業や自らのプライドや生活のためにもしっかりとしたコスト管理をやってこそ技術屋だと思っています。皆さん一緒に頑張りましょう。


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 未来への地図 現場を預かる者たち コスト管理=技術屋だ

 鹿児島建設新聞 平成23年9月27日(火) 第12548号 掲載

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