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鹿児島建設新聞 (原価管理)

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みやちゃんコラム 鹿児島建設新聞 「現場の原価管理 材料と作業は別管理に」 No.078
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未来への地図  「現場の原価管理 材料と作業は別管理に」 No.078
 「現場の原価管理 材料と作業は別管理に」 No.078

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 未来への地図 原価管理の重要性(9)

 現場の原価管理 材料と作業は別管理に

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 No.078 「現場の原価管理 材料と作業は別管理に」

 

現場の原価管理 材料と作業は別管理に

 現場における原価管理を日々実践していく中で材料の管理が上手くいかないという相談を受けることがよくあります。

 まず予算については発注ベースの積算数量で材料費を予算化してしまうと実際の作業では数量が足りなくなり、予実対比の原価管理では赤字になるでしょう。なぜなら実際の作業では延長や製品寸法、運搬数量や施工上のロスなどあらゆる条件により割増しになりやすいからです。

 よって予算作成段階ではこのようなケースを想定できる知識や経験が必要とされる事は当然のことであり、いかにして実作業に近いレベルでの数量計算が実行予算に求められるのです。また一つの現場だけに限らず複数の現場に共通して使用するような自社の倉庫などにストックしている資材についても社内請求の必要性や在庫管理は行うのか-などの問題も原価管理上、疑問に思うことでしょう。

 では現場着工後の材料管理がなぜ作業手間と一緒に管理するのが難しいのでしょうか。原因は日々の損益を把握するために必要とされる出来高数量にあります。本来、出来高とは簡単に考えると「今日できた作業数量」です。そして原価は「その作業に投与したコスト」です。この二つがあるから損益管理が行えるのです。材料は当日分だけを購入するとは限りません。

 例えば側溝を設置する作業を例にしますと、本日の作業は50m。材料購入は明日以降分の150mを購入した場合、出来高は50mとし、原価は作業手間が50m、材料が150m分となり、単純に50m分の損益はわかりにくくなります。また「今日の損益は明日以降の材料分を計上しているので赤字です」なんて現場から報告が行われても、実際に知りたい作業手間の損益を把握できないケースとなってしまう事が多いのです。

 弊社も昔、実際にそのような会話が日々の報告で行われた末、工事完了後にやっと赤字であることがわかって取り返しの付かないケースがありました。それ以来、材料と作業(手間)は別管理するようになりました。また別管理上、気を付ける点として着工前の材料の数量を実作業に基づいてきちんと計算することを条件としています。材料はロス管理、作業は歩掛管理、これが基本となっているのです。


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 未来への地図 現場の原価管理 材料と作業は別管理に

 鹿児島建設新聞 平成23年10月18日(火) 第12562号 掲載

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