『コンクリートから人へ』
政権交代以前から、公共工事は減少傾向にあり、土木建設業は厳しい時代と言われていましが、
さらに今後、公共工事の増加見込みはゼロに近いものと決定付けられたのが民主党の打ち出している『コンクリートから人へ』の方針です。
公共工事が減っている中、今までのままの会社運営を続けていくだけで大変です。
>>少ない工事を少ない人数で、細々続けていく会社。
>>新規事業への展開を行い、土木建設業から離れてい会社。
>>民間工事へ望みをつなげ、開拓していく会社。
様々な考え方があると思います。
その中に、効率よく受注できた工事で利益を上げていくという方法もあります。
単純に、仕事量が減ってきたから『ダメだ』と考えるのではなく、
『受注した仕事をどのように効率よくこなして、利益を残せるか』
『自社の得意な分野とは何か』など、
今までの業務を振り返り、生き残っていく方策を見出していくことが重要なのではないでしょうか。
今後も、公共工事の量は減少し続けるかもしれませんが、公共工事すべてがなくなることはないのです。
当社では、原価管理を見直し、少しでも多くの利益を残せるよう、アドバイス等も行なっております。
経営者さまも現場の方々もみんなで力を合わせていきましょう。